2023/11/29

関東地方発明表彰にて「発明奨励賞」を受賞

サイバーセキュリティに関する社会課題の解決に寄与すると評価

公益社団法人発明協会が主催する「令和5年度 関東地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞したしました。yamoryの主要機能である「オートトリアージ機能」の特許発明に関して、サイバー攻撃のリスクを大きく軽減し、サイバーセキュリティに関する社会課題の解決に寄与する点が評価されたものです。

受賞対象

  • 脆弱性管理クラウドyamory 「オートトリアージ機能」
    • 発明名称:ソフトウェア脆弱性管理装置
    • 特許番号:6678798号

受賞コメント

この度はこのような賞を受賞させていただき、大変光栄です。

サイバー攻撃は年々増加しており、ITサプライチェーンへの攻撃など攻撃の手法も多様化しています。脆弱性管理の重要性が高まっていますが、セキュリティ人材不足や工数がかかる、利用システムの可視化ができていない、管理が属人化している等、多くの組織が課題を抱えていらっしゃるのが現状です。

特許技術であるyamoryのオートトリアージ機能では、3つの客観的根拠から優先順位を自動判定し、セキュリティ専門家が不在の場合でも効率よく脆弱性対応ができるよう対応基準を提供することで、担当者様の業務負荷を軽減することができます。

今後も、安心してテクノロジーを活用できる世界の実現を目指し、サービスを磨いてまいります。

株式会社アシュアード yamory事業部 プロダクトオーナー 
鈴木康弘

suzuki

地方発明表彰

地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的に1921年(大正10年)に創設。全国を北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の8地方に分け、各地方において優秀な発明、考案、または意匠を完成された方々、発明などの実施化に尽力された方々、発明などの指導・育成・奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰。

公益社団法人発明協会

発明協会(Japan Institute of Invention and Innovation、略称:JIII)は、1904年(明治37年)「工業所有権保護協会」として創立。発明の奨励や特許等の産業財産権の普及啓発(発明奨励)や青少年創造性育成事業等を実施する公益法人。現在の総裁は常陸宮正仁親王。東京都に本部を置き、一般社団法人発明推進協会及び全国46道府県の各発明協会とともに発明協会グループを形成する。

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