株式会社インテージテクノスフィア様

2025-07-28

課題とyamory導入理由

株式会社インテージテクノスフィアは、インテージグループのITインフラおよびシステム開発・運用を担う企業です。

同社では以前から、各システムで利用するソフトウェアのEOL(End of Life)管理に課題を抱えていました。現場担当者が手動でEOLを管理していたため、多大な工数がかかるだけでなく、見落としによるトラブル発生のリスクも存在していました。

また、複数のAWSアカウントにまたがる脆弱性情報を一元的に把握出来ていないことも課題でした。当初の目的であったEOL管理の効率化に加え、AWS環境の資産と脆弱性を横断的に可視化できる「クラウドアセットスキャン」機能があることから、yamoryを導入いただきました。

株式会社インテージテクノスフィア インサイトプラットフォーム本部 川口様 コメント

当初はEOL管理に特化したツールを探していましたが、なかなか我々のニーズに合うものが見つかりませんでした。 そこで脆弱性管理ツールにまで範囲を広げ、複数の製品を比較検討したのですが、当社の求めている機能やコスト面に合うものはかなり限られていました。

その中でyamoryに決めた一番の理由は「クラウドアセットスキャン」機能です。 AWSアカウントを追加するだけで、複数の環境に点在するコンテナイメージやホストなどの資産を横断的に、かつ簡単にスキャンできる点は、管理する側として非常に助かりました。

また、課題だったEOL管理も、期限切れだけでなく「あと何か月で切れます」と事前に通知してくれるため、トラブルの解消に直結すると感じました。 UIがシンプルでコストパフォーマンスが高い点も、導入の決め手となりました。

これまで人の手では把握しきれなかった脆弱性を可視化できたことで、開発チームのセキュリティに対する意識が大きく変わり、これまで以上に迅速に対応していくことが出来ると考えています。

社名

株式会社インテージテクノスフィア

業種

IT・情報通信業

従業員数

501〜1000名

課題・目的

  • クラウドアセットスキャン
  • OSSライセンス・EOL対応
  • 利用システムの可視化

会社概要

インテージグループのIT基盤を担う企業。マーケティングリサーチに関するシステムの開発・運用・保守を主軸に、データ解析技術などを提供。

企業HP

https://www.intage-technosphere.co.jp

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