2025/7/4

Azure組織連携機能をリリース
〜組織階層型のサブスクリプション管理を支援〜

Azure管理グループ(Management Groups)を活用した組織階層型のサブスクリプション管理を支援する「Azure組織連携機能」をリリースいたしました。本機能により、Azureの組織階層型サブスクリプション管理をより効率的に行えるようになり、お客様の運用負荷を大幅に軽減します。

組織の成長とともに増加するサブスクリプション管理の課題を解決
組織規模の拡大に伴い、Azureサブスクリプションの数は増加の一途をたどり、その管理は複雑化しています。サブスクリプション単位でサービス連携を管理すると、組織構造の影響を受け、運用負荷が大きくなります。
お客様からこの運用負荷を軽減したいというご要望が多数寄せられており、その声にお応えすべく、「クラウドアセットスキャン機能」を活用することで、一度のみのアカウント連携操作で組織階層型のサブスクリプション管理を可能にする新機能を開発しました。
※クラウドアセットスキャン機能は特許を取得しています(特許番号 :特許第7466814号)。

「Azure組織連携機能」の特徴
Azure組織連携機能は、管理グループ構造を活用し、ユーザーの連携作業と管理コストを大幅に削減します。
・管理グループの階層構造を利用したツリー型のサブスクリプション管理
・上位グループを指定するだけで、配下の複数サブスクリプションを一括連携
・従来の個別サブスクリプション連携と比較して、大幅な工数削減を実現
・組織の構造変更にも柔軟に対応可能

<こんなお客様におすすめです>
・複数のAzureサブスクリプションを管理グループで階層化している組織
・事業部やプロジェクト単位でサブスクリプションを分離管理している企業
・サブスクリプション数の増加により、yamoryへの個別連携作業に時間を要している組織
・統制の効いたセキュリティ管理を効率的に実現したい組織

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