2023/7/1

ソフトウェアサービス利用規約改定

2023年7月1日付で、yamoryソフトウェアサービス利用規約を改定いたしました。

改定内容と改定理由を下記に示します。

改定内容

第14条(ハイセイフティ用途)に関する条項を削除

改定理由

医療機器やその他のハイセイフティ用途等のシステム、ソフトウェアに関連するお客様より、SBOMや脆弱性管理に関連する様々なニーズやご要望をいただいている中、ハイセイフティ用途に該当し得る場合でもyamoryサービスの利用を許諾して欲しいというご要望が多数ございました。

そのため、お客様側でyamory サービスのカバー範囲を正しくご理解いただいた上で、ハイセイフティ用途の場合についても本サービスの利用を認めることと致しました。

参考:改定前

第14条(ハイセイフティ用途)

  1. 契約者は、本サービスが、一般用、家庭用、通常の産業用等の一般的用途を想定して提供されているものであり、航空機飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、原子力核制御、発射制御等、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、生命・身体に対する危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」といいます)に利用されることを想定して提供されているものではないことを確認します。契約者は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本サービスをハイセイフティ用途に利用しないものとします。
  2. 契約者がハイセイフティ用途に本サービスを利用したことに起因又は関連して発生する、契約者又は第三者からのいかなる請求又は損害賠償請求等に対して、当社は一切の責任を負わないものとします。

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