yamoryは5周年を迎えました
2019年8月27日のサービス提供開始から、5周年を迎えることができました。これまでyamoryをご利用いただき、支えてくださったみなさまのお陰です。本当にありがとうございます。
私たちは「ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービス」を目指し、少しずつ機能をアップデートしてきました。
最近は「クラウドアセットスキャン」という一括取込機能をリリースし、大規模なシステムを持つお客様でも即時導入を可能にしています。また、ソフトウェア脆弱性だけでなく、EOLやOSSライセンスの可視化、クラウド設定管理(CSPM)を提供することで、必要な脆弱性対策をオールインワンで実現できるようになりました。
おかげさまで、大手企業様からベンチャー・スタートアップ企業様、IT/Web業界のみならず、金融機関や製造業のみなさまにもご利用いただいております。直近では脆弱性管理だけでなく、SBOM対応のニーズでの導入が加速しています。
yamory5年のあゆみ
これまでyamoryはお客さまの声に応え、課題解決のために機能強化してきました。その背景には、加速するサイバーセキュリティにおけるリスクの高まりがあります。
世の中のトピックスとともに、これまでの5年間を振り返ります。
※yamoryのブログでも紹介
お客さまアンケートの結果
導入前の課題ランキング(複数回答)
yamoryの好きなところランキング(複数回答)
yamoryによる脆弱性対応時間の削減効果
ユーザーのみなさまからメッセージをいただきました(抜粋)
事業部長コメント
いつもyamoryをご利用いただいている皆様、これまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。皆様に支えられ、yamoryは5周年を迎えることができました。
2019年8月27日、株式会社ビズリーチの新規事業としてyamoryは生まれました。この5年間を振り返ると、サイバーセキュリティに関する世の中の関心が高まり、脆弱性対策のニーズが年々高まっていることを実感します。
yamoryはローンチ以来、お客様からのフィードバックをいただきながら、ニーズに合わせた様々な新機能開発・機能拡張を行ってきました。今回のお客様アンケートでは、85%が「導入後、社内のセキュリティレベルが向上した」、95%が「組織のセキュリティ文化に良い変化があった」など、単なるツールとしてではなく、組織のセキュリティ文化に影響を与えるサービスとして、非常に嬉しいお声をいただくことができました。
これからもyamoryは、「安心してテクノロジーを活用できる世界を実現する」というミッションのもと、仲間とともにサービスを磨いてまいります。今後も応援いただけますと幸いです。
株式会社アシュアード yamory事業部 事業部長
山路 昇