yamory の使い方

yamory へようこそ! yamory の基礎知識と使い方をご紹介します。

send

send コマンドについて、以下に記します。

概要

send コマンドは yamory-cli の --output フラグにて出力したソフトウェア資産情報ファイルを yamory へ送信します。

実行にはアクセストークンが必要です。
アクセストークンは、チーム設定画面より発行できます。
発行手順などはこちらを参照してください。

アクセストークンは、コマンドフラグで指定してください。

コマンドフラグ

フラグ 必須 説明
--token/-T ホストスキャンのアクセストークン
--dir/-d 送信するファイルが格納されているディレクトリのパス。
--file/-f 送信するファイルのパス
--pac HTTP プロキシの PAC ファイルのパスを指定
--proxy HTTP プロキシの URL ( --pac が指定された場合このフラグは無効になります)

--dir および --file フラグについて

--dir が指定された場合は、指定されたディレクトリ以下の拡張子が json のファイルがyamoryへ送信されます。
--dir, --file のいずれも指定された場合は、--dirの指定が優先されます。
--dir, --file がいずれも未指定の場合は、--dir="." が指定されたことになり、カレントディレクトリのファイルが送信されます。