2023 年 11 月
2023 年 11 月 14 日
🎉 新機能
製品ページ(yamory.io)、アプリケーション(app.yamory.io)の英語化対応をリリースいたしました。
これまでyamoryでは日本語インターフェースのみを提供しておりましたが、グローバル企業や海外オフショア開発拠点での利用、国内においても英語話者の開発者の利用増加に伴い、英語化対応のニーズが高まっておりました。
この対応により、画面にある言語セレクターから表示言語を切り替えることができるようになりました。利用者が日本語、英語、どちらか好きな言語のインターフェースで、yamoryの機能を利用することができます。
2023 年 11 月 9 日
🐞 バグ修正(15:00 更新)
EOLスキャンについて一部不具合がありましたので、ご連絡いたします。
先にリリースしたEOL管理機能の通知について、過去にスキャンしたが、削除済みのパッケージもEOLとして通知されている不具合の報告をうけたため、修正をリリースしました。
EOL管理機能につきましては、今後も通知の体験改善や、紐づくEOL情報の拡張、修正を検討しております。
気になる点がございましたら、サポートからお問い合わせください。
🎉 新機能
製品のライフサイクルやサポート終了を管理するEOL(End of Life)管理機能をリリースしました
これまでyamoryでスキャンしたソフトウェアは、脆弱性管理だけに限らず、ライセンス管理などのソフトウェアサプライチェーンの諸問題にも焦点をあててきました。
この度スキャンしたソフトウェアのライフサイクルを管理するためのEOL管理機能をリリースすることをお知らせいたします。
OSSなどで提供されるソフトウェアや製品は一定の期間を過ぎるとEOLに達し、メンテナンスが終了します。
EOLに達すると脆弱性が発見された際もパッチが適応されないリスク、脆弱性の対象として報告されないリスクを含むようになります。
このようなEOLを過ぎた製品の利用をつづけることは、サイバー攻撃の対象となる可能性や、重大なバグを含むことになり、システム障害の起因となるため、EOL管理が重要となります。
しかし、EOL管理が重要であることは認識しつつも、多くのソフトウェアのリリース情報から正しく自社のEOL管理を扱うのは負担の大きい業務でした。
yamoryではこのような問題に対応するため、お客様が今まで通りスキャンしたソフトウェアとEOL情報を自動で紐づけ、6ヵ月前、3ヵ月前、期限切れ通知を行うことにより、追加操作を必要とせずにEOL管理機能を行うことができるようになりました。
また自動管理だけでなくお客様毎の異なるEOL運用に対応するため、お客様に合わせたEOLの手動登録機能も提供しております。
yamoryのEOL管理機能を、是非ご活用ください。
今回のリリースでは、アプリライブラリ、ホスト、コンテナイメージに対するEOL管理機能を提供しております。
詳細な使い方は以下のドキュメントをご参照ください。